こんにちは、姿焼です。
昨今のコロナ禍でおうちで過ごす時間が増えてませんか?
いわゆる「おうち時間」と言うやつですね。
おうちで過ごす事が多くなり、家族との時間や、趣味に使える時間等充実した時間が増える反面
「運動不足」
「コロナ太り」
「体力を持て余したお子さん」
等おうち時間ならではの問題も発生しているかと思います。
私も妻もお外にあまり出ませんし、運動なんて全然しません。
そんな我々夫婦が続けられている、お家の中で、しかも楽しく出来る解決法を紹介します!
目次
「ダンス」+「ゲーム」
その方法はズバリ「ダンス」です。
「あー、はいはいダンスとか無理無理、解散!」
いや、待ってください。
少しだけでもいいのでお付き合い下さい。
ただのダンスじゃありません。
ゲームです。
そう、テレビゲーム。
敷居の高そうなダンスというジャンルもゲームとしてなら楽しめる気がしませんか?
JustDance - Nintendo Switchの紹介
はい、今回は「ダンス」と「ゲーム」の融合された作品
「JustDance」
の紹介です。
シリーズ作品となっていて、過去作ですとWii、WiiU、PS3やXboxでも発売しております。
最新作「JustDance 2021」のハードは「Nintendo Switch」となっております。
ダイエットを目的としなくとも楽しいゲームとなっておりますので、ぜひご参考にしてください。
それでは解説して参ります。
基本情報
まずは、Just Dance2021の基本情報です。
- 対応機種:Nintendo Switch(本記事)、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X
- 価格:6,380円(税込)(パッケージ版、DL版共)
- プレイ人数:1~6人(インターネット通信時は1~64人)
- データ容量:6.9GB
- 対象年齢:全年齢
- メーカー:Ubisoft(ユービーアイソフト)
ゲームシステム
「ダンスはわかったけど結局どんなゲームなのよ?」
という基本的な情報をまず説明します。
ゲームシステム、リズムゲームにおいては「判定方法」で比較するのがわかりやすいと思います。
判定方法は「モーション」です。
Joy-Conを片手に持ち、お手本の映像の通りに踊るとその出来栄えに応じて点数が入ると言うものです。
家庭用ゲーム機のリズムゲームよりはアーケードゲームに近いかもしれませんね。
ゲームシステムとしては、ざっくりこんな感じです。
あとは後程オススメするところで詳しく解説していきます。
おすすめポイント
私がプレイしていて
「楽しい」
「ココがイイ!」
と思う点をあげていきます。
正直私も見つけるまでは全然知らないゲームだったので、この記事を見てプレイヤーが増えればいいなーと思っております。
- 知っている曲が多い
- 子供も楽しめる
- 経験が無くても踊れる
- 友達と家族と遊べる
- 運動不足解消、ダイエットに有効
以上の項目に関して、プレイした感想等を踏まえ解説していきたいと思います。
知っている曲が多い
リズムゲームの経験が無い方や少ない方は知らない曲よりは、知っている曲の方が親しみやすく、プレイし易いかと思います。
Just Danceの使用楽曲は全て既存のもので、主に洋楽やK-POPの楽曲、一部邦楽やVOC@LOIDも収録されております。
どれも1度は聞いたことのある世界的なヒット曲、話題曲や人気曲ばっかりです。
私も洋楽には疎いですが
「あ!聴いたことある!」
という物が多くノリノリでしたよ。
実際聴いたことの無い曲もありますが、人気曲という事もあり耳に残る良い曲でした。
私がよく踊る楽曲を一部紹介します。
- 曲名(アーティスト)【発表年】
- Everybody (Backstreet Boys)【1997】
- Troublemaker(Olly Murs)【2012】
- High Hopes(Panic! At The Disco)【2018】
- Done For Me(Charlie Puth Feat. Kehlani)【2018】
- Kill This Love(BLACKPINK)【2019】
- BANGBANGBANG(BIGBANG)【2016】
曲を上げるだけで終わらなくなるので、とりあえずこのくらいにしておきます。
ホントに良い曲ばかりなのでノリノリで楽しめること間違いなしです。
こちらの動画は、Just Dance2021で追加された楽曲のトレーラー映像です。
皆さんも知ってる曲はありましたか?
ここで紹介されているのはほんの一部です。
まだまだ楽曲は沢山ありますので、知っている曲、お気に入りの曲をぜひ見つけてください。
そして、楽しめるのは大人だけではありません。
子供も楽しめる
Just Danceには、文字通り子供でも遊べる「キッズモード」があります。
基本的にシステムは同じですが、何がキッズモードかと言いますと
「楽曲が子供向け」
「振りが簡単」
という感じです。
曲としては、童謡やディズニーソング、サメのかぞく(ベイビーシャーク)等々、子供が楽しめる楽曲が揃っております。
娘はサメのかぞくが大好きなので、楽しそうに歌いながら踊っておりますよ。
また、キッズモードではなくとも分かりやすく、踊りやすい振りのものが多い為子供とでも十分に楽しむことが出来ます。
小さいお子さんが遊ぶ場合
「コントローラを壊しそう」
と不安な方には、こんな商品もあるので参考にしてみてください。
経験が無くても踊れる
「ダンス?いやいやいや、勘弁してよ」
完全に偏見ですが、ゲームをやっている方はあまり運動をしないイメージです。
ダンスなんてもってのほか、みたいなイメージです。
そう、私は引きこもり大好きなド陰キャなので、
体は動かしたくないし
外にもなるべく出たくない
そんな人です。
そんな私でも出来ちゃいます。
むしろ楽しいのですよ。
そう思った理由としては
- 難易度がしっかり別れている
- 次の振りのお手本がある
- 判定は片手のみ
- 繰り返しの振りが多く分かりやすい
こんな感じです。
1番嬉しいのは
「お手本があるとこ」です。
先程見ていただいたトレーラー映像にもありましたが、画面の右下に、次の振りが常にスクロールされてきます。
これを見ていれば、次の振りを何となく掴めるので、見様見真似でも踊ることができます。
初めてプレイする曲は雰囲気を掴みながら、回数の少ない曲でも「あー、こんな感じだった!」と思い出しながら踊ることができます。
難易度もほんとに簡単なeasyから用意されているので、徐々に慣れてくるかと思います!
友達と家族と遊べる
先にも述べましたが、Just Danceのプレイ人数は1~6人。
みんなで遊べちゃいます。
しかも、ただみんなで遊ぶだけじゃないんです。
楽曲によっては複数人で踊っているものもあり、それぞれお手本とするキャラによって振りが違ってきます。
好きな振りを選んで踊ったり、掛け合いみたいな振りもあったりするので、普通に踊る以外でも楽しむことができます。
私はよく妻と一緒にデュエット曲で踊ったりしてます。
掛け合い的な振りができた時はなんだか楽しくなっちゃいますよ。
「でも、コントローラが足りないよー!」
はい、そうですよね?
基本、皆さんお持ちのJoy-Conは標準装備の「2個」しか持ってませんよね。
大丈夫です。
実は、Joy-Conじゃなくても遊べちゃうんです。
それは、皆さんお持ちのスマホです。
Just Dance公式のコントローラアプリをインストールすれば、皆さんのスマホがコントローラに早変わりです。
Google PlayやApp Storeから
「Just Dance controller」
と探せば出るはずです。
(ここにリンクを貼りたい)これで準備はバッチリですね。
みんなと一緒にダンスを楽しんでください!
運動不足解消、ダイエットにも有効
振りは簡単!とは言ったものの、その動きは思ったより激しかったりします。
1曲終わったら汗ばんで来て、2曲、3曲と踊るうちに汗が流れ、息が切れております。
有酸素運動ですね。
「ちょっとランニングしてくるわー」よりちょっとしんどい位の運動量はあると思います。
運動不足にはもってこいです。
そして、タイトルにもある通り「ダイエットしたい」という方は
「どのくらい動いたのかなぁ?」
「どのくらい頑張ったのかなぁ?」
と見た目でわかった方がやる気になるのかと思います。
私もそうです。
自分の頑張りが目に見えた方がモチベーションも上がります。
Sweatモードというモードで遊ぶと楽曲毎に「参考消費カロリー量」が表示されます。
1曲踊ったら、10曲踊ったら、と自分がどんだけ頑張ったかが分かります。
モチベーションが上がるのは勿論ですが、しっかりと1日の摂取カロリーや消費カロリーを管理されている方にとっても嬉しいのではないでしょうか?
しかしながら
「どれだけ踊ったらいいかなぁ?」
「ちょっとしんどいなぁ」
「何踊ればいいかなぁ?」
と考えてしまう方もいると思います。
正直私も最初は「いや、曲多いし、知らない曲多いし、どれ踊ればいいのさ」と純粋に楽しんでいなかったかも知れません。
そんな方にオススメの機能があります。
- プレイリスト
- クイックプレイ
プレイリストは普段音楽を聞いている方なら馴染みがある単語ですかね?
イメージされているもので合っております。
自分の踊った楽曲の中でお気に入りの物をまとめておく機能です。
お気に入りとかブックマークっていう言い方もありますかね。
Just Danceのプレイリストはそれだけはありません。
ワークアウトプレイリストと呼ばれるものがあります。
どんなものかと言うと
「テーマ毎のオススメ楽曲」
をまとめたものです。
既存で用意されているものですが、例えば「1990年代のヒットソング」とか「汗をかくならこの曲」とか色々なテーマに沿った楽曲がリスト化されております。
1つのリストでだいたい30分くらいの時間設定になっており、選曲や時間で悩む人にはオススメですね。
種類も豊富で「今日はこれやってみようかな」と言う様に気分に合わせて選ぶこともできます。
また、リストの中には自分が踊ったことの無い楽曲も入っていたりするので、
「お!この曲良い!」
という感じでお気に入りも増えていきます。
次にクイックプレイです。
これは、ランダムに曲を選んでくれる機能です。
「うーん、何にしようか迷っちゃう」
「どれから遊んだらいいか分からない」
「今日は何でもいい気分」
とか、とりあえず!で遊びたい時にオススメの機能です。
この様に、様々なプレイスタイル、年齢層に対応しているので、幅広い層の方におすすめのゲームです。
注意点(最大限楽しむには?)
ここまで紹介してきたJust Danceですが、実は標準の状態では最大限に楽しむことが出来ません。
「Just Dance Unlimited」と呼ばれるサブスクリプションサービスが存在し、それに加入することで最大限に楽しむことが出来ます。
何が違うか?
それは「楽曲数」です。
もともとの状態だと数十曲の楽曲を遊ぶ事ができます。
これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれですね。
ちなみに私は遊ぶにつれて物足りなさを感じましたね。
そしてJust Dance Unlimitedに加入すると、曲数は「550曲」以上に跳ね上がります。
もう、めちゃめちゃ増えます。
「そんなにあったら遊びきれないよ!」
まぁ、たしかに約600曲全部遊んでますか?と言われればそうではありません。
しかし、プレイを重ねる中での物足りなさと、「これ知ってるしいい曲だから踊りたい!」と言う状態になります。
現に私がなりました。
そして、加入して良かったと思いましたし、ぜひ加入して存分にJust Danceを楽しんでいただきたいです。
利用期間と料金
サブスクリプションサービスなので、気になるのはお値段ですよね。
以下にまとめます。
利用期間 | 料金(税込み) | 1日当たりの料金 |
1 日 | 396 円 | 396 円 |
30 日 | 528 円 | 17.6 円 |
90 日 | 1,320 円 | 14.6 円 |
365 日 | 3,300 円 | 9.04 円 |
やはり、傾向として長い期間の物を購入した方が1日あたりの料金が安く、コスパが良いですね。
1日プランの396円は考えないものとして、30日プランで1日あたり約17円、1年プランだと約9円です。
差は歴然ですね。
しかし、いくらコスパがいいからと言って遊ぶ予定のないものに入り続けても勿体ないだけです。
良心的な事に、Just Dance Unlimitedには1ヶ月の体験版が用意されております。
まずは、こちらを登録して遊んでみてください。
「楽しい!」
「これは続けられそう」
とポジティブに感じたら30日プランから入るのをおすすめします。
「長い期間の方がコスパ良いってさっき言ったじゃん!」
たしかに、コスパだけで言ったら長期間のものが圧倒的に安いです。
しかし、考えてみてください。
「絶対、1日も漏らさず毎日出来ますか?」
私は、できない日もありますし、違うゲームでも遊びたいので、毎日は出来ません。
まぁ、10日、20日出来なかったところでまだ1年プランの方が安いはずですが、未確定なのであればとりあえず1ヶ月プランで十分かと考えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、運動不足解消、ダイエット、体力を持て余したお子さんの遊びとして
「Just Dance」
を紹介させて頂きました。
ダンスの経験の有無にかかわらず楽しく遊べるゲームになっております。
そして、インドアイメージの「ゲーム」ですが、息も切れるし、汗も流れる程の運動量になります。
皆さんもお家にいながら、運動不足やコロナ太りの解消に役立て、ご家族やご友人との楽しい時間をお過ごしください。
以上、姿焼でした。